作詞・作曲・編曲/ JOYA

 Ah  頰を撫でる そよ風は
 Ah 後ろ髪 綺麗に靡かせながら

 今を生きる意味を探して 君は歩いた
 流れる雲だけは止まらないと
 信じられる

☆夕凪の空 街の灯りが ゆらり傾き光る
 明日と昨日が 何処に向かうのか
 わからないわ

 黄昏 軋む窓の奥が
 Ah カラカラに渇いた心捉えて(囚われ)

 仄かに見える君の姿 立ち止まっていた
 誰もが同じように彷徨うなら
 笑えるのに

☆夕闇の中 浮かぶ小舟の 小さな灯り遠く
 流されるまま 何処でもいいから
 連れて行って

 耳をすませば ほら 波の呼吸が
 心の扉に 優しく寄り添って…

☆夕凪の空 街の灯りが ゆらり傾き光る
 明日と昨日は どちらを選べば
 いいのだろう
 モノクロの夢 ノスタルジック セピア色がいいねと
 君は歩いた 夕凪の空を
 見つめながら