(feat.GUMI)

詞/曲/編曲 JOYA

     壊れた蜃気楼の中
  手を繋ぎ夢だけ見た
  止まらない時間だけが
  どちらも選べるなんて

  震えるほどの声が聞こえて 
  目の前の影 切り裂いた
  囚われた過去 同じ闇へと
  巡らせ 飲み干した

♣ 月の光が嘘を導く 
  わずかな心消えそうで 
  君の温もり 感じた今も まだ 
  見知らぬ世界 歩き始めた
  表と裏の感情が 交差する

  目覚めた憂鬱の中
  手に触れた冷たい君
  意識は静寂に似た
  無限の広さになる 

  震えるほどの声を荒げて 
  目の前の影 貫いた
  失うことの恐さが不意に 
  横顔すり抜ける 

♣♣深紅の月が嘘を導く 
  見つめた未来(さき)は揺れていて
  繋いだはずの 心が今は もう 
  見知らぬ世界 追憶だけが 
  表と裏と抱き寄せて 口づけた

  例え時間(とき)を支配しても 
  君は笑わない 
  それでも僕は離れない 
  ずっと . . . 君と. . .

♣   月の光が嘘を導く 
  わずかな心消えそうで 
  君の温もり 感じた今も まだ 
  見知らぬ世界 歩き始めた
  表と裏の感情が 交差する

♣♣深紅の月が嘘を導く 
  見つめた未来(さき)は揺れていて
  繋いだはずの 心が今は もう 
  見知らぬ世界 追憶だけが 
  表と裏と抱き寄せて 口づけた